【仁淀川(によどがわ)】高知酒造‐高知県 ー 一滴に誠実な魂を込め、人々の心を照らすさらなる「新化」へ
2026/7/3
地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。今回は、高知県吾川郡いの町の高知酒造を特集します。 水質日本一の清流・仁淀川との出会い ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 1883年に創業した前身の蔵元から歴史が始まり、戦時中、周辺の28の酒蔵が一つに統合され、現在の「高知酒造」が誕生しました。都市化による水質汚染に悩み、理想の水を求めて移転を繰り返した末、平成2年に水質日本一の清流「仁淀川」に出会いました。 昭和初期、私生活の挫折から心身ともに傷ついた ...
【取材レポート】伝統を“丁寧に伝える”新たな物語の始まり。田村酒造場「&KASEN」先行内覧会レポ
2026/7/2
酒造業界の「元旦」にあたる7月1日、東京・福生に日本酒の複合体験施設「&KASEN(アンドカセン)」が待望のグランドオープンを迎えました。 文政5年(1822年)の創業以来守られてきた「丁寧に造って、丁寧に売る。」という家訓。そこに今回、新たに「丁寧に伝える。」という想いが加わりました。オープン前日に行われた、造り手の熱い想いが伝わる先行内覧会の様子をレポートします。 &KASENの外観や入り口の様子 十六代目当主が語る、200年の重みと「これから」の役割 内覧会は、十六代目蔵元・田村半十 ...
2026/7/1
酒蔵を訪れると、その土地の空気、水、米、そして蔵人の想いまで感じられる——。全国各地では、試飲や蔵見学、限定酒の販売、地域グルメが楽しめる酒蔵イベントが続々と開催されています。 普段はなかなか入れない蔵の内部を見学できたり、その日だけの特別な一杯に出会えたりするのも魅力のひとつ。今回は、7月中に開催されるおすすめの酒蔵イベント4選をまとめてご紹介します。 目次 7月11日(土) 御慶事 夏の夕涼み蔵見学(茨城県:青木酒造) 7月11日(土)・12日(日)國盛 夏のあらごし生にごり酒まつり(愛知県:中埜酒造 ...
2026/6/29
地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。今回は、京都府京都市の月桂冠を特集します。 酒造りに科学技術を導入した先駆者として ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 明治時代には日本酒メーカーとして初の研究所を創設し、酒造りに科学技術を導入しました。酒造りの伝統的技術と最先端技術の融合を目指し、常に新しい挑戦を続けています。 【1911年】防腐剤を使用しない壜詰日本酒の開発【1961年】四季醸造システムの確立【1984年】常温流通可能な生酒の開発【19 ...
2026/6/26
地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。今回は、静岡県静岡市の静岡平喜酒造を特集します。 2012年、安倍川の麓で酒蔵を復活 ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 弊社の歴史は明治の頃まで遡る廃藩置県の時代を機に静岡県掛川で米穀商を営むところから始まります。 その後、酒造業へと発展、代々運営しておりましたが、戦後の事業整理で静岡県での酒造りを断念、酒造免許を返上してしまいます。以降は酒問屋として静岡の酒を取り巻く食文化に携わり続けてきた弊社は201 ...
【取材レポート】若者が熱狂!「日本酒フェア2026」で見えた、伝統と革新が織りなす日本酒の未来
2026/6/24
2026年6月19日(金)・20日(土)の2日間にわたり、東京・池袋サンシャインシティにて「日本酒フェア2026」が開催されました。本イベントは、45都道府県の酒造組合が一堂に会する「第17回全国日本酒フェア」(展示ホールA)と、選び抜かれた入賞酒が集う「令和7酒造年度全国新酒鑑評会 公開きき酒会」(展示ホールB)の2大イベントで構成。全国の酒蔵が技と情熱を注ぎ込んだ1,000銘柄以上の日本酒が集結した、まさに“日本酒の祭典”の模様をレポートします。 今回の目玉:20〜30代を呼び込んだ「U-39チケット ...
2026/6/24
地方創生を応援する和酒フェス実行委員会は、2026年7月25日(土)、26日(日)の2日間、「第31回和酒フェスin中目黒」を開催いたします。イベントは各日2部構成で、第1部は12:00~14:10、第2部は15:00~17:10です。会場は、東京メトロ日比谷線と東急東横線(東京メトロ副都心線直通)の「中目黒駅」に隣接の中目黒GTタワー前広場(東京都目黒区)です。 全国各地から53蔵250種類以上の和酒が集まります。出展蔵は国内外の鑑評会・品評会などで受賞歴をもつ『一ノ蔵』 『浦霞』『六歌仙』『徳正宗』『 ...
Golden Rabbit Beer ‐ 奈良県 ー 奈良の素材を活かしたクラフトビール
2026/6/22
地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。今回は、奈良県奈良市のGolden Rabbit Beerを特集します。 奈良の魅力を届けるクラフトビールを ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 酒の起源奈良。2010年に開催された「平城遷都1300年祭」を訪れた際、奈良には地域を代表するクラフトビールがほとんどないことに気がつきました。 「奈良にブルワリーをつくり、多くの人に喜んでもらいたい。」そんな思いからゴールデンラビットビールを立ち上げ、奈良の魅力 ...
感謝と未来をつなぐ、SAKEとWINEの祝祭「SAKE女の会10周年記念イベント」を開催
2026/6/19
一般社団法人 日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(東京都千代田区、代表:友田晶子)は、2026年に10周年を迎えそれを記念し、2026年7月4日(土)にすしざんまい奥の院(築地)にて「SAKE女の会10周年記念イベント」を開催致します。当日はお寿司に合うお酒を厳選しペアリング体験や旬の魚の解体ショー、10周年限定企画など、この日しか味わえない体験が盛りだくさんです。これまでの感謝を直接お伝えし、次の10年へとつなぐ場として、ぜひご参加ください。 開催概要 日 時:2026年7月4日(土)14:00~ ...
HOIDA CRAFT‐岡山県 ー「やっぱりSAKEを作りたい!」
2026/6/17
地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。今回は、岡山県倉敷市のHOIDA CRAFTを特集します。 SAKEへの思い熱く ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 家業として30年間携わった酒蔵をM&Aにて手放しました。買収された酒蔵ではリキュールと甘酒の製造販売から撤退したため、実家にある旧酒蔵を改装し新たに起業しました。 ただ、「やっぱりSAKEを作りたい!」という思いも強いため、将来はクラフトサケ(その他醸造酒)の免許取得も目指します。 ...
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